〜ハチ北高原のホタル観察〜




ハチ北のホタルの季節は、大よそ6月前半〜7月後半まで。現在兵庫県では10種類のホタルが観察されていますが、その10種類全てが一箇所に生息するのは、ここハチ北高原だけなのです。
ホタルと一言で言っても種々様々。一般に知られている、いわゆるホタルというのは光る虫。しかし実は、光るホタルは日本では3種類だけなのです。皆さんがよく耳にする「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」、それに「ヒメボタル」だけなのです。この3種類は全て兵庫県で生息が確認されており、勿論ハチ北では全てを観察する事が出来ます。
どうしてハチ北では、こんなに長期にわたって、こんなにたくさんの種類のホタルが観察出来るのでしょう?それは、ハチ北の冷涼な空気と自然の成せる技。
ハチ北にはまだまだホタルが生息しやすい環境が残っており、また異種間での住み分けがしやすい環境なのです。それぞれの種によって、生息地として好む環境が違います。ハチ北の自然は、そのさまざまな環境に対するホタル達の要望を満たしているのです。
それと共に、ハチ北の標高差がミソとなります。ハチ北でホタルが生息する場所の標高差は約500m。6月前半に山の麓辺りに観察されるようになり、時間の経過と共に、その観察地点は徐々に山を登り始めます。そして7月後半まで観察が可能になります。具体的には、ゲンジ→ヘイケ→ヒメボタルという順になります。
天気さえ許せば、この期間必ずホタル達が綺麗に光る姿を観る事が出来ます。是非、ご家族で、カップルで、自然の美しさに浸ってみて下さい。AOITORIスタッフが同行し、観察スポットにご案内致します。